Clinical test, Biomarker development
●試験環境(温度、湿度、照明、音など)の管理が徹底できますので、質の高いデータを取得することができます。
●生化学分析室を併設しているため、生体サンプル(血液、尿、唾液)などを迅速に処理でき、安定性が低いバイオマーカーの分析にも対応可能です。
●適切な条件(4, -30, -80℃)で保管でき、-80℃で長期保管も可能です。
コンプライアンスに優れた約5万人が当社被験者バンクに登録しています。
総登録者数 :48,276人
・男性 20,093人
・女性 28,183人
登録データ
・年齢、性別
・身長、体重、BMI、血圧
・血液検査
(LDLコレステロール、HDLコレステロール、総コレステロール、中性脂肪、血糖、HbA1c、ALT、AST、g-GTP、クレアチニン、尿酸等)
・既往歴
活性酸素・フリーラジカルの代謝物であるヒドロペルオキシドを、フェントン反応で生じるアルコキシルラジカル(R-O・)およびペルオキシラジカル(R-OO・)により測定。
抗酸化物質の作用によるFe3+→Fe2+の還元力を評価。
NOの酸化生成物であるNOx(NO2-+NO3-)の濃度を、カップリング反応で生成したジアゾ化合物の吸光度から決定。
呼気ガス分析装置、自転車エルゴメーターにより運動機能(VO₂max、VT等)、エネルギー代謝(エネルギー消費量、脂肪消費量、呼吸商等)を評価。
温湿度の管理を徹底した環境で実施することにより、外部環境からのデータへの影響を最小限に抑えることが可能。
マットレスの振動(体動、脈拍、呼吸)を検知して振動の頻度や強度と関係する活動量を算出し、睡眠・覚醒状態を判定する。
活動量、睡眠潜時、睡眠効率、中途覚醒回数、離床回数、睡眠時間、中途覚醒時間の評価が可能。
リストバンド型の活動量計にて総睡眠時間、中途覚醒数、入眠潜時、睡眠効率、睡眠時の活動量に加え、日中の睡眠、日中の活動量(歩数、消費カロリーなど)を計測でき、被験者管理としての使用も可能。
加速度脈波を測定しa-a間隔の周波数解析により自律神経機能を評価。
■ 肌水分計
■ 肌水分蒸散量計
■ 肌弾力計
■ 肌油分計
■ 肌PH計
■ メラニン・紅斑測定装置
■ マイクロスコープ
温度・湿度を管理した試験室で各種肌状態の評価が可能。